ここ最近、ニュースやSNSでも「AIで生活が便利になった」「仕事の効率が上がった」といった話題をよく目にします。
でも実際のところ、「本当に役に立つの?」「難しくないの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、ちょうど1か月前からChatGPTや画像生成AI、AI検索ツールなどを試し始めました。
はじめは戸惑いもありましたが、毎日のように触れてみると、想像以上に生活に変化があったのです。
今日はその実体験をもとに、「AI暮らしを始めて1か月で変わったこと」をまとめてみたいと思います。
1. 調べ物のストレスが減った
以前の私は、何かを調べるときにGoogle検索で何度もサイトを開き、情報を整理するのに時間をかけていました。
ところが今は、ChatGPTやAI検索に「来月、京都に2泊3日で行く予定。混雑を避けて紅葉を楽しむプランを考えて」と聞くだけで、
観光スポット・移動方法・所要時間まで一覧で提案してくれます。
もちろん完璧ではないので、最後は公式サイトで確認しますが、「調べる方向性がすぐ分かる」だけでもストレスが激減しました。
1時間かかっていた作業が、今は15分で終わることもあります。
2. 家事や料理のアイデアが広がった
家事にもAIは大活躍です。例えば「冷蔵庫にキャベツと卵しかない。簡単に作れる夕食は?」と聞くと、
キャベツ炒めからオムレツまで複数のレシピを提案してくれます。
レシピサイトで延々と検索するよりも、はるかに早く答えが出て助かっています。
また、「週末に家族でピクニックに行く予定。持って行きやすいお弁当のアイデアを教えて」と相談したときは、
サンドイッチ・フルーツ・常温でも安心なおかずを組み合わせたメニューを提案してくれました。
毎日のご飯作りの悩みが少し減ったのは、私にとって大きな変化です。
3. ブログ執筆がスムーズになった
私は趣味でブログを運営しています。以前は記事の構成を考えるのに時間がかかり、
書き始める前に疲れてしまうことも多かったのですが、今はChatGPTに「このテーマで見出しを提案して」と依頼すれば、
見出し案がすぐに返ってきます。
例えばこの記事も、最初に「AI暮らしを始めて1か月で変わったことをまとめたい」と入力し、
出てきたアイデアをベースに自分の体験を肉付けしました。
おかげで「書きたい気持ちが途切れる前に記事を仕上げられる」ようになり、更新のペースが安定してきました。
4. 時間の使い方が変わった
AIを取り入れたことで、調べ物や下準備にかかる時間が減りました。
その分、趣味や家族との時間にゆとりができています。
以前は、夕食の後に2時間くらい調べ物やブログ下書きに使っていたのですが、
今は1時間以内で終わることが多くなりました。
その余った時間で、好きな読書をしたり、散歩をしたりできるようになったのです。
「AIに任せることは任せて、自分にしかできないことに時間を使う」
これがAI暮らしを始めてからの最大の収穫かもしれません。
5. 不安や注意点もある
便利な反面、不安もあります。
ときどきAIが間違った情報を出すことがあるため、盲目的に信じてしまうと危険です。
例えば「この薬とサプリを一緒に飲んでも大丈夫?」と聞いたときに返ってきた答えは、必ずしも正確とは限りません。
健康や法律に関わることは、必ず専門家の情報を確認する必要があります。
また、AIに頼りすぎて「自分で考える力が弱くなるのでは?」という心配も少しあります。
ただ、その不安を逆に意識することで「AIを参考にしつつ、自分の判断で最終決定する」という習慣がつきました。

AI暮らしを始めて1か月。振り返ってみると、私の生活には確かな変化がありました。
調べ物が効率化され、情報収集のストレスが減った
家事や料理の幅が広がり、生活が少し楽しくなった
ブログ執筆のスピードが上がり、更新が楽しくなった
時間にゆとりが生まれ、趣味や家族との時間を持てるようになった
AIに頼りすぎない意識が芽生えた
「AIは難しそう」と思っていた1か月前の自分に、今なら「まずは試してみて」と伝えたいです。
完璧に使いこなす必要はなく、できる範囲で取り入れるだけでも暮らしは変わる。
これからも無理なくAIを活用しながら、自分らしい「AI暮らし」を続けていきたいと思います。
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